つれづれなるままに

140字だけでは綴れないことを言葉に。

本に親しむということ

世の中活字離れだ、読解力不足だと
言われていますが、
本当にそうだろうか。
少なからずSNSでは、内容はともあれ
活字に触れてはいるよね。
短い文章の中で、自分の言葉で
発信するだけでも、
活字に触れていると言えると思う。
でも、私も含めて内容の薄い文章に
触れていて、読解力や語彙力は
伸びるのだろうか。
そう考えると、やはり読書は
大切だなと思う。
知識を得ることはもちろん、
色々な世界や考え方、
想像力などに出会える。
『本を読もう』と言っても、
よく本を読むと頭が痛くなる
と言われる。
最初から難しいところに
いくのではなく、
自分の興味のある分野から
始めてみたらいいと思う。
字が多くなくてもいい、
漫画エッセイでも、
写真集でもいい。
まずは、好きな本を手に
とってみよう。
知識を得ることは素晴らしいこと。
そこで、利用したいのが図書館。
大人だったら税金払っているんだから
図書館利用しないなんて損!
興味のある本を無料で読めるなんて
感動以外の何があろうか。
無料なんだから、読んで違うな
と思う本は途中でやめたって
損した気分にはならない。
買うほどでもないと判断する本も
気軽に読める。
結果、思っていたより良かった
と新しい発見に出会うこともある。
なんて気軽に本に出会える場所
なんだ!
だから、私は強く図書館利用
しようよ、と薦めたくなるわけ。
だって、利用しないなんて本当に
もったいないから。