つれづれなるままに

140字だけでは綴れないことを言葉に。

大変だったのです。

7月上旬に有給を使ったこともあり、
今回の東京遠征は、普通の休みを
利用して行ってきました。
なので、一泊二日。

遠征といえば、櫻井さん並みに
分刻みで予定を立てる私ですが、
今回は友人と共に行動することも
あり、珍しくざっくりとした
行程で過ごしました。

とはいえ、一泊二日。
決められた時間で過ごすものが
二つほど。
なので行きは、朝3時半起き(笑)
でも、楽しみが待っているせいか
苦ではなかったのです。


辛かったのは…
帰る日に帰ることができなかった
こと(苦笑)
まさかの展開に精神的にも
肉体的にも疲労困憊
してしまったのです。

それは…搭乗した飛行機が
羽田空港引き返し。
原因は、到着地が濃霧の為。
羽田空港引き返し』の
条件付き飛行ではありましたが、
まさか本当に引き返すことに
なるなんて、人生初めての
経験です。

真下に到着地がある中、
また逆戻りすることの
精神的負担は、計り知れ
ませんでした。

3度着陸を試みた時間、
引き返す時間で、
合計4時間は飛行機の中。

しかも、羽田空港
引き返した時間は23時頃。
丁度夏休み期間に突入した
この時期は、もちろん各便満席。
恐ろしいことに、臨時便に
乗らないと5日後まで
帰れないらしいのです。

臨時便は、朝6時10分発
空港から一駅付近にいないと
始発は間に合わないと
説明を受け、
羽田空港宿泊が決定。

国際線ターミナルのソファーで
仮眠とも言えない仮眠をとり、
なんとか臨時便に搭乗
することができ、帰宅できたの
ですが、最後の最後に過酷な
状況になってしまいました。

でも、忘れられない遠征には
なったな…と思ったりも
するのです。

大野智作品展『FREESTYLEⅡ』 その2

いよいよ作品展へ。

黒い衝立の向こうに待ち構える作品に

想いを馳せながら、待機列に並びました。

番号を呼ばれ、会場へ行くと・・・・

 

まさに異空間!

大野智ワールドが目の前に広がっていました。

思わず立ち止まり、「わぁ~」と溜息なのか

言葉なのかわからない小さな声が

出てしまったほど。

 

制限時間は1時間。

美術館に行けば平気で2~3時間いる私には

足りな過ぎる時間。

最後まで鑑賞することができるのか

不安でいっぱいでした。

 

でも、この作品展には順路がなく、

好きな作品から鑑賞することができたのが

功を奏し、短い時間の中でも

ゆっくり、じっくり、好きな作品を

好きなだけ鑑賞することができたのです。

 

スペースオーの空間に計算しつくされて

配置された衝立が、ワクワク度を高め

角を曲がる度に、やっぱり出る声は

「わぁ~」なのでした。

 

作品集(写真)で見る印象とは異なり、

色彩の輝きや色を重ねた部分が見る位置によって

異なって見えること、一本一本が繊細なタッチ、

立体感、すべてに鳥肌ものでした。

 

近くから見て、少し離れて見て、

角度を変えて正面、左右、下から見て、

もう一度正面から見てを繰り返していると

やっぱり1時間なんてあっとう間でした。

 

彼の心の中や素の部分を見れるような

気がしたけど、計り知れませんでした。

 

やっぱり、大野さんは

ちょっとおかしくて、とっても愛おしい・・・。

 

 

大野智作品展『FREESTYLEⅡ』

7月27日(月)14:15~

大野智作品展『FREESTYLEⅡ』へ行ってきました。

f:id:iori_an:20150802213512j:plain

作品展開催と同時に作品集が発売され、もちろん私も購入しました。

でも、ここで迷いが生じてしまったのです。

「作品展を何の先入観も持たずに鑑賞するべきか」

「作品集を熟読し、彼の思いを知ってから鑑賞するべきか」

目の前に置かれた作品集をじっと見つめること数分(それだけかよ!)

私が出した結論は・・・

続きを読む

決戦の日。そして・・・

大野智作品展 FREESTYLE2』

本日、チケットの発売日でした。

嵐はファンクラブがありますが、

このチケットは、優先予約がなく、

ローソンチケットの先着順販売のみ。

なんとも過酷であり、

ファンクラブ会員にとっては

なんの優遇もない鬼のような事務所。

 

以前から、言霊を信じることや

運は引き寄せるものなど

若干スピリチュアルめいたことを

感じはじめていた私は、

祈るような思いで、ネガティブ思想は

幸せを逃すと、ただひたすらに

「行ける!いや行く!」と心に決め

自分に言い聞かせてきました。

 

どうしても行きたい。

その思いは高まるばかり。

それもそのはず。

だって私は、大野さんのアートな

才能にも惹かれてファンに

なったのだから。

 

そんじょそこらのファンと一緒に

されては困る(笑)

作品に魅力を感じているんだから、

例え大野さん作ではなかったとしても

作品が見たい。

私が見に行かないでどうする!くらいの

負けない気持ちを神様は

汲んでくれるのだろうか。

 

昨晩は、なんだか緊張して

チケット争奪の夢は見てしまうし、

朝方には小刻みに目を覚ましてしまい、

コンディションはやや不調。

 

予約開始1時間前に、

高鳴る胸を撫で下ろしながら

深呼吸するものの手が震える。

慣れないガラケーとパソコン、

固定電話で挑みました。

 

結論:ガラケーからネットにアクセスし

   販売から20分後にチケット確保

 

販売前に予約サイトで、希望日程のところまで

進めることを確認した私は、10分前から

その画面で待機。

時報に出遅れてなかなか繋がらなかったものの

やはりガラケーは強かった。

アクセス数が、パソコン&スマホに集中

しがちで、ガラケー利用者が減少している

こともあり、繋がりやすかったようだ。

 

こんなに緊張するものなの?

指が震える、入力ミスをする

 

予約 できましたの文字に

本気で涙が出ました。

こんなにも、こんなにも

嬉しかったことは、ひさしぶり。

 

言霊ってありますね。

懇願 すれば、引き寄せされる。

これからもっとポジティブに

過ごしていけるような気がしました。

 

もちろん、個展も楽しみです。

突然の個展

内容としては古いものになりますが、
やっと心の中でモヤモヤしていたものが
落ち着いてきたので、
少し触れてみようと思います。

先の記事で、B'zに対して
懐かしい気持ちが蘇り、
やっぱり彼等しかいないと
そう思っていた矢先に……

それは発表されたのです。
大野智個展 FREESTYLEⅡ』

私は嵐ファンであり、
大野さんファンでもありますが、
それを抜きにしても、
彼の作品に心惹かれるものがあり、
予てから、個展が見たい個展が見たいと
言い続けてきました。

それが、嵐から少し距離を
置こうと思っていた矢先に
夢が叶うことになろうとは
(チケットはこれからですが)
思ってもいませんでした。
まるで、嵐から離れないで
僕から離れないで
と言われてるような
私の心を見透かしたような
タイミングに驚きを隠せません。

真夜中に同じ大野さんファンの
お友達達から知らせを受け、
心地よい眠りから、驚きと喜びと
戸惑いと不安に、一気に睡魔を
削ぎ落とされたのです(笑)

その作品を心行くまで見てみたい
発想や技術に触れてみたい
初めて作品集を見た時の
良い意味でのありえない!という
気持ちをまた感じてみたい

こんなにも心を揺さぶられるのは、
アート作品が好きだからだけではなく
ご本人様も好きだからなのでしょうか。

でも大野さんを好きになったのは、
彼の芸術的才能に惹かれたことが
とても大きいのです。

きっかけのひとつであるこの個展
是非行ってみたいです。